忍者ブログ
「あなた・・覚悟している人ですよね?このブログを覗くということは、ジョジョネタやくだらない研究ネタをあびせられることを常に覚悟してきている人ですよね?」なブログ。 あまり内容はないですが、たまに真面目に書きます。
カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新CM
[09/13 ノリヲ]
[08/22 secretary]
[01/18 ryu]
[12/28 Toadstool]
[12/20 かどわき]
最新TB
プロフィール
HN:
Toadstool
HP:
性別:
男性
職業:
ジョジョオタ
自己紹介:
Toadstoolです。植物と相利共生する菌類である外生菌根菌の分類、生態、進化について研究しています。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日やっと、昨年、屋久島で取ってきたキノコの標本整理が終わりました。
やっていることは単純作業なのですが、数が多いため、一人でやるとそれなりにしんどい。
キノコの標本を未整理のまま新しいところに行くと迷惑になるので、さっさとやろうと思っていたのですが、思ったよりも時間がかかってしまって引越しが遅れる一因になりました。
思えば学生実習のときに学生たちに手伝ってもらえるようなシステムにしておくべきだったと軽く後悔しました。
もっとも、データの打ち込みなど初期の作業を学生にやってもらったのでその点は相当助かったのですが、その反面、打ち間違いが多くて間違いをなくすのに少々骨が折れました(DDBJに登録するときにとんでもない種名で登録すると恥ずかしい)。
一応、これらの標本については、その大半について核のITS領域の塩基配列を決定したのですが、このデータ単体をどうやって論文にまとめるかを思案中です(本当の目的は糞などから検出されたキノコのDNAデータに対してDNAバーコーディングができるようにするため)。
異なる標高ごとにサンプリングしてあるので、生態的分化のような話にはもっていけると思いますが、こういったデータの扱いに慣れていないのでまとめにくい。
ただ単に「なんとなく違いました」じゃなくても、もう少し定量的に、あるいは統計学的に示したいなと思います。
まだフタバガキの菌根菌の研究を本格的に手がけるまでには時間があるので、ぼちぼち関連論文でも調べていきます。
PR
だらだらと京大に居残るうちに、京大の研究室の新歓に参加してしまいました。
これから学生がいない研究所には行くことになるので、こういうのもなくなるんでしょうね。
新人にジョジョオタがいなかった(むっつりジョジョオタかもしれないが)ので、少々がっかりしました。
ジョジョは一般教養ではないかと。

最近は屋久島のキノコとサルの研究と、学振のテーマであるフタバガキ科樹種と外生菌根菌の共種分化の研究の2つのテーマについて考えているので、少々頭が混乱しています。
前者の方はそれなりに大きな成果が望める研究だと思っているのですが、初めて手がける本格的な共同研究なので、いろいろと紆余曲折があります。
私は個人主義者であるところが多々あるので、性格的にあまり共同研究には向いていないかもしれないですね。
これはこれで私自身成長して乗り越えないといけないといけない壁なのかもしれませんが。
後者の方では、はじめて東南アジア熱帯地域で研究を心がけるので、実はけっこうサンプリングに不安があります。
熱帯の方では、温帯以上にキノコが短期間に集中的に発生する傾向があるため、失敗するとサンプリングがままならない可能性があります。
以前から、私の研究はサンプル数の確保ということが研究の律速になっていて、それゆえに私の研究の完成度は低いと思っています。
これを期に研究の系を考え直さなければ、私の隠蔽種と菌根の研究に先はないと思います。
一応、最近、一案を考え出したのですが、果たしてその案がうまくいくかどうかを検討中といったところです。

しかし、それはそれとしてとりあえずさっさと引越しをしないとまずいですね。
やれやれだぜ。
今日で今年度が終わってしまいます。
一応、明日から所属が変わるわけですが、今週中に移転できそうにないので、もう少しばかり京大にいます。
最近、試験終了チャイム間際の受験生のように必死こいた気持ちで屋久島のキノコのDNA解析をやっていたのですが、3月中に終わらせるのは若干無理があったようです。
植物分類学会以降なんだかだるい感じが抜けていない・・・

一応、ちゃんと言っておきますと、来年度からは森林総研関西(京都伏見)で学振PDをすることになっています。
「筑波大の助教・准教授の公募に応募していたような気がしていたが、そんなことはなかったぜ!」というわけで、一応、当初の予定どおり(?)です。
贅沢を言ってはいけないんですが、せっかく入った共済から抜けてまた国民健康保険・国民年金になってしまうところがつらいです。
採用者数確保を優先すると言われれば納得せざるを得ないのですが、なんだか腑に落ちないものもあります。
それに、懸念しているのは、学振PDの科研費が減額されていないかどうかということです。
私の研究計画は海外調査とDNA解析が主体なので、科研費が削られすぎると、そもそも研究ができなくなってしまいます。
昨年は激しく削減されたらしいので、ちょっとビクビクしています。
150万くれとは言わないので、せめて例年の平均額くらいはいただけないものでしょうかね。
先週末、杜王町(仙台)で開催された植物分類学会に参加してきました。
この学会には以前はさほど参加していなかったのですが、師匠の影響と学会の雰囲気が良いこともあって、最近では積極的に参加しています。
今回の学会では、私は屋久島実習の内容(ヤクシマザルのきのこ食の話)を題材としたポスター発表をしてきました。
ポスターが汚い、データが薄い、そもそもポスター作りにさほど熱意がなかったにもかかわらず、今回の発表ではかなりの反響を得ることができ、しかもポスター賞をもらうこともできました。
ちなみに、前回の同学会で、私の博士論文のテーマである菌根菌の隠蔽種と宿主特異性の話についてかなり熱を入れて発表を作ったにもかかわらず、わずかの差で発表賞が取れなかったという悲しい過去があります。
それに比べると、今回、これだけのことで賞も取れて反響も得られたのはうれしい反面、何か複雑な心境でもあります。
まぁ問題設定が極めてわかりやすかったのと、データがそれなりにポジティブだったことがよかったんですかね。
私自身としては博士論文のテーマも面白いと思うんですけどねぇ・・・
今の心境をわかりやすく言うと、「The Worldのスタンド能力を身につけられた反面、その結果としてジョースター一族のスタンド能力をも目覚めさせてしまったDIO様の心境」といったところでしょうか。
長所と短所は表裏一体・・・ままならぬものよ・・・・
わかりにくいって?
そういう人は肉の芽を頭に植えてから出直してきてください。
そういえば、先日、ようやく種生物の和文誌の原稿が出来ました。
元々、私は文章を書くのが得意な方ではありませんが、私の人生でもっとも書くのを苦労した文章のTop3には間違いなく入っています。
まぁかといって内容が優れているかと言えば、別にそうでもないような気がします。
基本的には何を書くか迷っていたために時間がかかっただけで、書くのにかかったのは実質1~2週間でした。
まだ修正作業がこれからあるでしょうが、とりあえず一段楽しました。

ちなみに、種生物の文章には頑張ってネタを入れようとしたのですが、大半が没になりました。
例を挙げると、
・激しい「喜び」はいらない・・・その代わり深い「絶望」もない・・・「植物の心」のような研究を行うはずだったのに・・・
→別にそんなことはない
・「論文を書く」と心の中で思ったときにはすでに投稿は終わったいるんだ!
→実践できていません。
・菌根共生!その素敵な好奇心が佐藤を行動させた!
→はずかしいです。
・子実体サンプルも十分に集める・・・菌根サンプルも十分に集める・・・両方やらないといけないところがこの研究のつらいところだな。覚悟はいいか?俺はできている!
→なんだかなぁ。
・あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!おれは菌根からオニイグチのDNAを増やしていると思ったら、いつの間にか土壌中のカビのDNAを増やしていた・・・何を言っているかわからねーと思うが(以下略
→長いし。
・おれはようやく登りはじめたばかりだからな、このはてしなく遠いキノコ坂をよ(未完)
→あとがきのところにいれられなくもなかったですが、はずかしいので。ああ、元ネタを知らない人はこことかここを見てください。

実はネタを入れられないかで迷っていたのも時間をくった原因の一つだったりもします。
やれやれだぜ。
忍者ブログ [PR]